ラベルシールについて
印刷
印刷はすべて凸版ラベルシール印刷機で制作しています。
印刷色は特色(スポットカラー)1色/2色/3色と カラー4色(C・M・Y・K)があります。
※凸版印刷の特性上、オフセット印刷にくらべて細やかな印刷やカラー4色の印刷が少し粗くなります。
■特色(スポットカラー)印刷の場合は、DicかPANTONEから色を選んでください。
※色見本になる現物サンプルがあれば郵送してください。
※DICカラーガイドシリーズは印刷物ですので印刷上の誤差や、経年変化による色の変化が生じます。色差トラブルを避けるために、番号・版数(最新版No.20)だけでなくカラーチップそのものによる色指定・確認をお願いいたします。
■最小サイズ:10×10mm/最大サイズ:230×180mm
構成
①ラミネート
目的はシール素材表面の耐久性と耐水性の向上です。 PP#20μ(透明/マット:消し)、PP#25μ(透明/マット:消し)。
②表面素材
表面素材は「紙系素材」と「フィルム系素材(リンテック株式会社)」があります。
③接着剤
貼り付ける場所(被着体)や環境で粘着材(のり)を選んで下さい。
④セパレート(台紙)
厚いタイプ(シート仕上げ用)と薄いタイプ(ロール仕上げ用)があります。
素材(材質)
表面素材は「紙系素材」と「フィルム系素材(リンテック株式会社)」があります。
紙系素材
紙の素材なので、低コストです。 食品や物流関連などに多く使用されている材料です。
上質紙、アート紙、ミラーコート紙、金ホイル紙(ツヤ・ケシ)、 銀ホイル紙(ツヤ・ケシ)、和紙、クラフト紙、オリンパス、訂正紙。
フィルム系素材
耐久性や耐水性が特徴で、電化製品やPL警告ラベルなどに使用されています。
PET(銀色:ツヤ/ケシ・金色:ツヤ/ケシ・透明)、ユポ(PP)、塩ビ。
※PET(ポリエステル)、PP(ポリプロピレン)。
接着剤
粘着材(のり)の種類は普通粘、強粘、弱粘、再剥離、冷食、冷凍、トイシ用があります。
●普通粘:スタンダードなタイプです。
●強粘:表面が粗い場所でも貼り付けられる粘着力が強いタイプです。
●弱粘:シール・ラベルを剥す際に、綺麗に剥がせる粘着力の弱いタイプです。
●再剥離:剥がしたシール・ラベルを再度、貼る事が可能な特殊なタイプです。
●冷凍・冷蔵:業務用の冷凍庫や冷蔵庫にも対応できるタイプです。
●トイシ用:表面が凹凸ある所でも貼り付けられる粘着力がすごく強いタイプです。
※リンテック㈱のフィルム強粘はPAT-1です。